11/19 14:00~11/25 16:59の期間に掲載されたサムライガールガシャの小ネタまとめです。 
■壬生の暴れ狼 高坂海美
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京を乱す不届き者は、私達新撰組がゼッタイに
許さないよーっ!さぁ、その腰のモノで白黒つけ
よっか?逃げる輩は、士道不覚悟と心得よっ!

本ガシャで登場したアイドルエピソード付きのうみみ。見ての通り、新撰組の格好をしている。 
カード名「壬生の暴れ狼」は「壬生浪士(みぶろうし)」という新撰組の前身集団を指す。彼らは身なりの貧しさから「みぼろ」と揶揄され、「壬生の狼」とも呼ばれていた。「壬生の暴れ狼」の由来はそこであると考えられる。
覚醒前だけではうみみが何役なのか分かり辛いが、覚醒後のカード名「夭折の天才剣士」やシチュエーションから察するに新撰組の「沖田総司」であると推測できる。
また、 背景に志保とこのみさんの姿も。こちらも同じく新撰組の格好をしているが、覚醒前だけでは何役なのかはっきりしない。が、うみみの覚醒後の薬に「北沢散薬」という記述がある点から、志保が土方歳三であることが推測できる。「北沢散薬」の元ネタについては後述。
このみさんは断定できないが、恐らく近藤勇と思われる。

今回のガシャで登場したカードはどれもテクスチャでの加工が施されており、より古い写真っぽい演出がされている。

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立ち絵ではそういった加工が消えるため、違った印象に。

■夭折の天才剣士 高坂海美
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「お見舞い、ありがとう。でも、こんなか弱い姿
を見せてしまうのが恥ずかしい…」って、アレ?
…セリフの練習なのに、ホントに恥ずかしいー!?
スキル 絆は死なず

「壬生の暴れ狼 高坂海美」の覚醒後のうみみ。うみみが沖田総司役であることは前述したが、史実の沖田総司は肺結核を患っており、若くしてこの世を去っている。カード名の「夭折の天才剣士」の夭折とは「年が若くて死ぬこと」の意。それに対し、スキル名は「絆は死なず」となっており、うみみ演じる沖田総司の先が長くないことを暗に物語っている。
うみみの傍らには「北沢散薬」と書かれた薬が置いてあるが、これは「石田散薬」を元にしたもの。

石田散薬とは新選組の副長、土方歳三の生家が製造、販売していた薬。骨折や打ち身、捻挫、筋肉痛、また切り傷等に効用があるとされていた。河童明神から製造方法を教わったという伝説がある。
wikipedia「石田散薬」より

この「石田散薬」が「北沢散薬」になっていることから、志保の演じている役が土方歳三であり、志保もうみみの元に見舞いに来たのではないかと推測できる。が、実際に史実で土方が沖田の見舞いに行ったことがあるかどうかは不明。

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立ち絵では布団が消え、足が・・・足が!
立ち絵になるとやや顔色が悪く見えるので、いつも元気なうみみなので、こういった儚げな様にはドキッとする・・・。

【追記】
> 黒猫についても言及して欲しかったね 
と言われて気付いたうみみの布団の上にいる黒猫。
夭折の天才剣士 高坂海美
この黒猫は「結核で療養中の沖田の元に、死を連想させるような黒猫が庭に毎日やってきた。その黒猫を斬ろうとしたものの幾度となく失敗し、己の衰えを痛感した沖田が嘆き悔しがった」という逸話から。しかしこの逸話自体は子母沢寛の「新撰組三部作」の中での創作とのこと。
しかし、江戸時代には、黒猫を飼えば労咳(結核)が治るとの迷信もあったようなので、沖田が黒猫を飼っていた可能性もあるかもしれない、とのこと。

■二天一流! 伊吹翼
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「その程度の人数で、わたしに勝てるの~?ドコ
からでも、かかってきなさ~いっ!」…わたし
の殺陣、まばたきで見逃しちゃダメですよ~?

本ガシャで登場したSR翼。演じているのは宮本武蔵である。 
伝承によれば人並み外れた剛力の持ち主で、そのことが後に二刀で戦う「二天一流兵法」を生み出したとか。
武蔵は生涯無敗といわれ、日本最強だと呼ばれることもある。近年の研究では、武蔵の『最強伝説』を疑問視する声も大きくなっているようだが、日本では宮本武蔵を題材にした作品が数多く存在しており、創作のイメージが広く定着している。

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サラシって素晴らしいと思います。
立ち絵を見るとより分かりやすいが、刀はそれぞれ「大太刀」と「小太刀」といわれ長さが異なる。武器持ちアイドルも増えてきましたね・・・。

■天下無敵の佇まい 伊吹翼
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わぁ、すっごい波~!これって、嵐の前の静香
ちゃん…ってやつですね~!…え?違う?もー
プロデュ-サ-さん、細かいコトは気にしないの~!
スキル 我が道を行く

「二天一流! 伊吹翼」の覚醒後である翼。巌流島に向かっている武蔵…もとい翼である。 
巌流島とは山口県下関市にある、関門海峡に浮かぶ島。本ガシャで登場したあずささん演じる佐々木小次郎との決闘に向かっているところである。
岩流兵法の師であった佐々木小次郎と、二刀兵法の師であった宮本武蔵。弟子たちの諍いによって、小次郎と武蔵が決闘をすることになった。その決闘は巌流島で行われ、武蔵は櫂を削った二尺五寸と一尺八寸の二本の木刀で小次郎を打ち破った。この戦いを「巌流島の戦い」と呼ぶ。戦いの内容もまとめようかと思ったが、色んな説があったのでやめました。近年も研究が進んでいるようなので、気になる方は調べてみると良いかと。

翼の台詞「嵐の前の静香ちゃん」は「嵐の前の静けさ」の誤りだと思うが、嵐の前の静けさとは「暴風雨が襲来する前に辺りが一時静まり返るところから、変事が起こる前の不気味な静けさ」のことなので、「静香ちゃん」は勿論だが、「すっごい波」の中で使うのは根本的に違う!でも翼なら許せる!

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立ち絵では水しぶきが消え、船と櫂付き。覚醒前と若干衣装が異なるがやっぱりサラシでいいですね。

■エンジョイスポーツ! 三浦あずさ
エンジョイスポーツ! 三浦あずさ
え、えーい!まあ、ナイスキャッチ!…フライングディ
スクって楽しいですね~。プロデューサーさんとな
ら、何をしていても楽しいですけれど。ふふっ

本ガシャ復刻カードだったあずささん。あずささんは本ガシャで新カードも登場したので、同時にSRとHRが登場することになった。
元々は2013/10/23~2013/10/31の期間に開催された「スポーツチャレンジ」ガシャの限定カードだった。フライングディスクを楽しむあずささんの笑顔が眩しいです!

■眩惑の水面 三浦あずさ
眩惑の水面 三浦あずさ
ゆ、勇気を出して、25メートルに挑戦してみます。
プロデューサーさん、私の手、しっかり握っていて
くださいね。離したら、いやですよ…? 
スキル 柔らかな掌 
 
「エンジョイスポーツ! 三浦あずさ」の覚醒後であるあずささん。25メートルに挑戦してみようとしているあずささん。「泳げない」と明らかになったのはこのカードが初めてだったはず。

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その後、今年の8/11 14:00~8/18 13:59の期間に登場した「ぷかぷかフロ-ト 三浦あずさ」にて浮くことが可能になった。

眩惑の水面 三浦あずさ

こちらのカードはカードと立ち絵でポーズが異なることで有名。座っているのもいいが、立っているのも素晴らしいです・・・。
 
■おっとり長刀 三浦あずさ
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スキル おっとり巌流 
ウフフ、佐々木小次郎さんの物干し竿ですよ~。
これで奥技の燕返しを、ていっと…ていっ…。
…か…刀って、とっても重いんですね~…?

本ガシャ登場のあずささんは佐々木小次郎を演じている。 「物干し竿」とは小次郎の使う野太刀「備前長船長光」の通称。「長いだけで斬るには向かない」というような侮蔑的な意味合いが含まれるため、後世によって名づけられたものだとされる。
燕返しは小次郎の編み出した秘剣。また、創作では武蔵と小次郎は同世代ぐらいに描かれることも多いが、巌流島の戦いの時、武蔵は20代、小次郎は50を超えていたとする説が有力。
後ろには宮本武蔵役の翼の姿も。

今回、ポニーテールではあるがミリオンでは初めてあずささんのロングヘアーカードである。
また、カード名の「おっとり長刀」は「押っ取り刀(おっとりがたな)」という言葉にかけているのだと思われる。
「押っ取り刀」とは「急いで駆けつけること」の意。

ジャッジメントスマイル 箱崎星梨花

意味を間違えると星梨花ちゃんの「ジャッジメント砲」で飛ばされてしまうので注意。 

■隻眼の侍 エミリ-
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スキル 道極めし者
張り詰めた空気、凄まじい気迫…武士の立ち
合いとは、このようなものだったのですね。
…「新陰流、柳生十兵衞。お相手致します!」

本ガシャで登場したエミリー。台詞にある通り、柳生十兵衞を演じている。
柳生十兵衞は江戸時代前期の剣豪。若い頃に失明したという伝説があり、片目に眼帯をした「隻眼の剣豪」のイメージが広まっているようだ。カード名の「隻眼の侍」やエミリーの付ける眼帯はそれらにちなんでいる。ただ、当時の肖像画とされる人物は両目が描かれ、隻眼であったという記述はないとも。

エミリーもポニーテールのカードは初めてだったはず。真剣な表情だが、侍役を演じることを心底楽しんでいるようにも見える。

■無傷の剣聖 豊川風花
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スキル 一の太刀 
「戦わずして勝つ、これが無手勝流だ」…伝説
の剣豪、塚原卜伝さんです。私もお鍋のフタで剣
を受け止め…む、胸じゃありませんったらぁ!

本ガシャで登場した風花さん。台詞にもあるが「塚原卜伝」という戦国時代の剣豪を演じている。
「戦わずして勝つ、これが無手勝流だ」という台詞はト伝が琵琶湖の矢橋の渡しの船中、乱暴な武士に真剣勝負を挑まれた際に相手をだまして小島に上がらせ、自分はそのまま船を出して「戦わずして勝つのが無手勝流だ」と言って血気の勇を戒めたという故事から。
「お鍋のフタで剣を受け止め 」というのは、若い頃の宮本武蔵が卜伝の食事中に勝負を挑んで斬り込み、彼はとっさに囲炉裏の鍋の蓋を盾にして武蔵の刀を受け止めたとする逸話から。ただし、武蔵が生まれる前にト伝は亡くなっているため、この逸話は創作であるとされる。