3周年




 6月29日にサービス開始から3周年を迎えた「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(以下、ミリシタ)。本作に登場する52人のアイドルたちが着用できる衣装数は2,000着を超え、衣装一覧に表示がないものも含めると約3,000着に及ぶ。また、2019年度の追加衣装数は1,501着。月平均で約125着というかなりハイペースな追加数になっている。

 そんな「ミリシタ」だが、なぜこれだけの衣装数が用意できたのか。CEDEC 2020では、バンダイナムコスタジオ 第3スタジオ第7プロダクション3Dキャラクターパート リードアーティストの阿部貴之氏により、「ミリシタ」における衣装モデルのワークフローとキャラクターモデルの仕様、これまでにチームが取り組んできた事例について紹介された。

CEDEC 2020で行われたミリシタ講演の内容をGame Watchさんがまとめてくれていたのでご紹介。
実際の講演の動画は既に非公開になっているためアーカイブを見ることは出来ませんが、主に数多くの衣装を実装するためのノウハウの紹介になっていました。 
「“カワイイ”が正義!」という考え方や、ミリシタ講演ではお馴染みの「最高確認会」なども紹介。また、記事内では紹介されていませんが、実際の講演ではミリシタのリリースが発表された時のリアルライブ映像も流れていました。