GREE版ミリオンライブでは2016年4月18日から4月30日の期間に「CD&ボイスドラマキャスト投票キャンペーン」が実施されました。こちらのキャンペーンは同年発売されることになった「THE@TER ACTIVITIES」シリーズのキャストを決める企画でした。当時の結果発表については以下の通り。
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CD発売時にはゲーム内で「前日譚エピソード」も公開。流石に音声を載せるのは難しいので、ここではエピソードの中身を聞き取ったものをまとめています。(動画サイトには上げている方もいるので、気になる方は是非そちらで。)
まとめは当時の前日譚エピソード公開順に一人ずつ。続いては真壁瑞希の分。
プロデューサー。私たちが出演する映画「魅裏怨」の撮影はとても順調に進んでいます。
私がオカルト部の部長の役に選ばれたと聞いた時は、上手く演じられるか少し不安でした。
私自身はオカルト部ではありませんから。…部長でもありませんから。
ですが、プロデューサーや監督さん、映画のスタッフさんたちが私を信じてくれたからには期待に応えたいと思い、映画のために私にできることは全てやり尽くしました。…大袈裟に言いました。

まずは日本のホラー映画を色々と見ました。お陰でホラー映画ではどんな演技をすればいいか全て分かりました。…また大袈裟に言いました。

ところでプロデューサー、ホラー映画を見た後はお風呂に入るのが怖くなりませんか?私は…なります。
なので最近は目を開けたままシャンプーをしています。…今日からゴーグルをつけてお風呂に入ろう。

話を戻します。役作りのためにプラネタリウムに行ったりもしました。
オカルト部の部長ならUFOやエイリアンにも興味があるだろうと思ったからです。綺麗な星を見ながら宇宙人に想いを馳せることで、役への理解が深まった気がしました。
それと伊達眼鏡を買いました。眼鏡をかけていた方がオカルト部部長らしいと思ったので。
どうでしょうか、プロデューサー。私に眼鏡…似合っているでしょうか?
…そうですか。ありがとうございます。…時々、かけようかな。

…できる限りの準備をしたので撮影にはかなりの手ごたえを感じています。
きっと良い映画になると思います。映画が公開されたら一緒に劇場で見てください。

…一人で見るにはこの映画は怖すぎますから。



いつも目を瞑ってシャンプーしてるんだな…可愛い…。

前日譚エピソード曰く、オカルト部「部長」役の眼鏡は自前の伊達眼鏡だったとのこと。役作りのためにプラネタリウムにも行ったり、瑞希の真面目さも伝わってくる。「…時々、かけようかな。」好き。