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遅くなりましたが、ゲッサンで連載中のミリオンライブ第十話の感想です。
まずは今回姿が確認できたキャラ一覧。
■台詞あり
春日未来
最上静香
馬場このみ
箱崎星梨花
天海春香
如月千早
プロデューサー

■台詞なし
望月杏奈
星井美希
高坂海美
伊吹翼

シアター組への質問企画。今回は以下の質問と回答が掲載。
「最近笑った出来事はなんですか?」の質問を未来、海美、このみ、星梨花、エレナ、奈緒、志保、千鶴、可憐が回答。
「目玉やきには何をかけますか?」の質問を静香、美奈子、ジュリア、琴葉、翼、杏奈、昴、亜理沙、まつり。

第十話「Catch my Dream」は塔の中から空を見上げるもがみんの扉絵でスタート。空を飛ぶ鳥を見上げ、右手には薔薇を持ったもがみん。


こちらはゲームの試し読み内でも閲覧できますが描き込みが凄い!(ツイートはゲッサン「アイドルマスターミリオンライブ!」の背景&色塗り担当の方)


元はこういうラフだったというから驚きだ…。

前回、杏奈と星梨花と一緒になって文化祭のステージを盛り上げた未来。
その頃、もがみんはこのみさんにうどんを振舞っていた…。

うどんを食べつつ、静香の話に耳を傾け、的確にアドバイスをするこのみさん。
このみさんに言われ、事務所にあった謎の封筒が未来からのものだったことを知るもがみん。

一方、ステージでは「アンコール」が響き渡り、疲れて眠ってしまった杏奈に代わってステージを任される未来。
そしてマイクを手に持ち、全校放送に語りかけます。アンコールのマイクを未来にとってのいちばんのアイドルである静香に受け取ってほしいことも。

未来の言葉を聞き、静香の回想に。ダンスのステップ練習中、春香に褒められる静香。その際、春香から「才能がある」といわれて不思議そうな顔をします。春香がいうには、静香の才能は「応援したくなるところ」だとのこと。
春香が去っていき、プロデューサーと二人きりになった静香。
ツンと冷たい態度をとりながら「応援されたことなんてない」と暗い顔に。
そんな静香に対し、ファンならここにいる、と自分を指差し「いつだって応援している」と告げるP。かっこいい!

Pの言葉を反芻しつつ悩む静香を見ながら、「気付いちゃった」と千早に語りかける春香。
「私たち普段はただの女のコだけど、応援してくれるファンが一人でもいてくれたら・・・その瞬間からアイドルになれるのかもって」
この台詞、いいなぁ…!春香さんの台詞の後、回想は終了。

意を決したように、うどん屋をクラスメイトに任せることにした静香。そんな静香の意思を汲んだように、「ここはお姉さんが何とかするわ」と告げるこのみさん!かっこいい!

ここで、今回のサブタイトルである「Catch my Dream」の歌詞が登場!ここの演出は細かく語るよりは是非本誌で見ていただきたい!
歌詞と相まった、それでいてこれまでの静香の軌跡が分かる良いシーンだった・・・!
そして最後の「次のステージへ!」の静香の輝く笑顔が素晴らしい…。門司先生がミリオンのコミカライズ担当で本当に良かった…!

ステージに辿り着き、頬を膨らませた未来に怒られつつ、マイクを渡される静香。
そして、自らは「アイドルになりたい」のではなく既に「アイドル」であることを意識し、ステージで歌うことに!

ステージシーンは省略され、ステージの片付け場面へ。どうやら文化祭の優勝は杏奈になった模様wwwうどん屋で優勝を狙っていた静香も少々悔しげな様子・・・ww

ステージ上のゴミを片付けつつ、ふと書き綴っていた手紙を未来に渡す静香。
にっこりと笑って手紙を渡す静香と、笑顔で受け取る未来…イイ…。
が、次のページでは目の前で手紙を音読しようとする未来www流石に注意され、一人で読むことになるがww

手紙は後で読むことにし、先に掃除を終わらせようとする未来。
そんな未来に「私、未来のことはライバルだと思ってるから」と語りかける静香。
静香の言葉にぎょっとした様子で、冗談だと思って軽く受け流した未来。

しかしながら、静香は未来が「トップを目指すアイドルになる」ことを信じているらしい。
その姿はこれまでの思い悩む様子が消え失せていたので本当に良かった!

次号はどうやら番外編が掲載されるらしい?
番外編ってどんなことが描かれるんだろうか…!ストーリーとして繋がってる話も好きだが、完結した短い話も見てみたかったので嬉しいな~!楽しみだ!




6月号は表紙にも未来の姿があります。文字が潰れてしまっているが「歌を歌って3コマ進む」かな?

ゲッサン 2015年 06 月号 [雑誌]
ゲッサン 2015年 06 月号 [雑誌]